マッチングアプリの問題点
昔は出会い系アプリなんて言われてましたね。
2000年代始め頃からあって、その頃はネット掲示板や出会い系サイトでした。
結論から言うと、マッチングアプリの問題点のほとんどは、運用するユーザにあります。
大きくカテゴライズすると
・悪意
・判断力
この2つでしょうか。
『悪意』に関しては、いわゆる『ヤリモク』、『金銭目的』の2つが多いと思います。
身分詐称も多い事案ですが、上記のふたつに含まれますね。
『判断力』については、騙される側の目線の話。
多くは女性だと思われますが、男性にもいえます。
わかりやすい言葉でいうと、思い込み。
とはいえ人を判断するのは非常に難しいです。
・とにかくたくさんの人と会って話をして経験を積む。
・第三者に判断してもらう
イケメンでもなく、飛び抜けた取り柄もない自分の場合だと、
10人~30人にアプローチして、ようやく1名、話の弾む人と巡り会える。
話の弾む人が20人ほどいると、ようやく1名とお付き合いできるかどうか。
という感じです。
「君がモテないだけ」
はい、そうですね。笑
「え、、出会い系やってたの?」
恥ずかしながらまあまあやってました^^;
言い訳は誰も興味ないでしょうから書きませんが。
気の合う人は文字のやりとりの時点で気が合う。
そして文字の世界は視覚イメージに左右されにくいので相手の本質が見えやすい。
ただし文字では今ひとつ気が合わない印象の人でも、通話だと話が弾むこともある。
人間相手なので、簡単には答えが見えません。
おっと話が逸れた。
『出会い』の問題解消をシステムに求めるのは間違いです。
どんな素晴らしいシステムでも、必ずそれをかいくぐってくる猛者がいるからです。
そしてネットではそういう悪知恵を拡散できるので、猛者じゃなくてもかいくぐって来るようになります。
あるいは、もっと根本的な問題点もあります。
社会的地位がある人が良い人とは限らない。
会社で優秀な人気者が良識があるとは限らない。(DV、浮気、金銭問題など)
ビジネスでも恋愛・結婚でも、判断力は大事です。
マッチングアプリというツールはただのきっかけとして利用し、そこから先はご自身あるいは経験豊かな友人知人にも手伝ってもらい、しあわせを目指せばいいんじゃないでしょうか。
最近ずっとMZに批判的でしたが、マッチングアプリに関しては悪くないと感じます。
できるなら、MZならではの『他にはマネできないもの』にしてくれると面白いと思いますがね。
#68
#MZDAO #マッチングアプリ #出会い系 #シンママ